昨今の建設業界では、パソコンの普及により計画のプレゼンテーションから竣工時の検査まで必要とされる資料や図面をワープロやCAD等のソフトで作成するのが通例となり、ITの知識と能力はとても重要なものになりました。 特に公共事業では、1997年に始まった国土交通省のCALS/EC施策により電子入札・電子納品など設計・施工の電子化が進みました。 しかし、電子化の普及により工事の効率化が進んでいるとはいえません。 現場では業務の増加により代理人・技術者の負担も増加し、それにより現場細部にまで管理が行き届かず工事の進捗にも悪影響を及ぼしたりしているからです。 また、現場末端の余裕のなさが近頃の虚偽・偽装問題へもつながっているのではないでしょうか。
弊社、図面工房では、お客様がCAD製図・電子納品などをアウトソーシングすることで工程や原価管理に、より多くの力を注ぎ安全で円滑な工事を行えることを考えています。
我々は、これから益々高度化する建設ITの専門会社として皆様のお役にたてることを願います。
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